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宝塚記念2025 予想 過去データ傾向・全頭ラップ分析

上半期を締めくくるグランプリG1!宝塚記念(阪神芝2200m)を過去10年のデータ傾向と過去のレースラップ分析、出走馬全頭のラップ分析から、好走する馬のヒントを探っていきます!

目次

過去のレースラップ

過去5年・過去5年平均

阪神競馬場の傾斜と比較
阪神競馬場の傾斜と比較

特徴

阪神競馬場 内芝2200m(Aコース4日目)

引用:JRA

過去5年の平均ペースは
前3F 34.6秒
前5F 59.3秒
後5F 59.7秒
上り3F35.6秒
平均タイム2:11.2秒
平均勝ち馬上がり35.4秒

求められる適正

先行力

ラスト3Fの末脚

勝ち馬データ

勝ち馬の共通データ

  • ラスト4F中3F減速しないラップを刻む2200m以上の重賞を上がり4位以上で優勝かタイム差なし2着(G1は0.2秒差内4着以内)

すべてを満たす馬

今回該当馬

ドゥレッツァ

ヨーホーレイク

アーバンシック

全頭ラップ診断

評価の基準

S・・・本命候補!!馬券内にほぼほぼくる!
A・・・相手候補!馬券内にまあまあくる。
B・・・おさえ。もしかしたら馬券内にくる。
C・・・買わない。馬券内に来たらあきらめる。

S評価🔥🔥🔥

ヨーホーレイク

評価 良馬場S 道悪S

勝ち馬データに該当。

前走の大阪杯は体制が整わないなかゲートが開いてしまい後方からの競馬になった。若干展開が向いた感じはあるが、進路を探しながらの追い込みで3着に好走した点は評価できる。

前に壁がないと引っ掛かってしまう癖があるため、内目の枠に入れたのはプラス要素。スタートをしっかり決めて好位から競馬ができれば、末脚を使える分べラジオオペラやドゥレッツァより有利。

A評価🔥🔥

ドゥレッツァ

評価 良馬場A 道悪A

勝ち馬データに該当。

前走のドバイSCは超スローペースになったレースで有利な前に付ける競馬だったが直線では切れ負けした。しかし、タフな馬場だったにも関わらず32秒台の脚を求められるハイレベルなレースで、連帯した2頭が異次元に強かった印象が強く、3着でも十分評価できる。

2周目開催の宝塚記念は内前有利の傾向が強く、スタートが良いうえに末脚も堅実なタイプは適正が高い。

B評価🔥

ベラジオオペラ

評価 良馬場B 道悪B

前走の大阪杯は先行馬が着外に敗れるなか3番手追走でレコード勝利と強い内容だった。しかし、内を回した恩恵が大きく、末脚能力が高いヨーホーレイクやロードデルレイが外を回したり出遅れたりと力を発揮できなかったことも大きい。

大阪杯は末脚能力をそこまで求められるレースではないが、宝塚記念はしっかり上がりも求められるため、適正は高くない。内前有利の恩恵を受けやすい1枠に入ったため軽視できなくなったが、末脚能力が乏しいため優勝は難しい。

ジャスティンパレス

1年間好走がないためグラフなし。

評価 良馬場B 道悪B

前走の天皇賞春は向こう正面からスパートを開始する厳しい騎乗で参考外でいい。年々ズブくなってきていて、末脚能力も低下している。先団に付ける先行力も乏しく、2周目開催の宝塚記念のデータとマッチしない。

しかし、天皇賞秋4着やJC5着は不利の影響が大きく評価できる内容だった。初ブリンカーがプラスに働けば昨年秋の能力を取り戻してもおかしくない。人気しないなら買いたい1頭。

シュヴァリエローズ

評価 良馬場B 道悪C

日経賞の大敗は馬場が影響したとコメントが出ているため道悪適正はない。しかし、京都大賞典のラップが優秀で今回のレースとマッチする。人気しないなら激走に期待してもいい。

メイショウタバル

評価 良馬場C 道悪B

折り合いがつかない競馬が続いているが、前走のドバイターフでは落ち着いてラップを刻むことができた。

毎日杯のラップが優秀で走破時計は歴代2位、5位以内は全馬G1馬というだった。折り合い面が整わないことで凡走が続いているが、折り合いさえつけばG1級の能力がある馬。先行馬が有利な今回のコースなら軽視できない。

アーバンシック

評価 良馬場B 道悪B

勝ち馬データに該当。

加速を求められるレースより持続力を求められるレースの方が適正が高いため、ラップ的には向いている。しかし、出足が遅くポジションを取れない弱点がある馬で、内回りコースでは大きな不安要素になる。

不利な外枠も相まって非常に買いにくいが、ラップ適正は高いため、不利を克服して好走する可能性も十分ある。

レガレイラ

評価 良馬場B 道悪B

エリザベス女王杯以降二の足が付くようになりポジションを取れる競馬が続いている点は評価できる。前走の有馬記念も強い馬相手にしっかり勝ち切っていて、メンバーの中では実績トップ。

しかし内前が有利なコースで大外枠はかなり厳しく、初角までに良いポジションを取れるかが大きな課題になる。能力的には勝ってもおかしくない馬だが、展開が向かず凡走する可能性も十分ある。

買わない人気馬💀

ロードデルレイ

評価 良馬場C 道悪C

前走の大阪杯は内を回した馬が好走するなか、外を回して連帯と強い内容だった。折り合い面に若干問題がある馬で、直線までリラックスして走れるかが課題。ある程度ペースが流れれば問題ないが、馬群がスローだと入れ込む可能性は否定できない。

外枠に入ってしまったのは距離ロスの分マイナス要素で、大阪杯より末脚を使える馬が多いため、大阪杯のように展開がハマるかは微妙。

C評価

ローシャムパーク

評価 良馬場C 道悪C

前走のクイーンエリザベスSは外伸び馬場の恩恵がありながら掲示板外に凡走した。去年の宝塚記念は戸崎騎手の神騎乗で展開がハマった。阪神開催の今回は末脚能力が乏しく今回のメンバー相手では通用しない可能性が高い。

プラダリア

評価 良馬場C 道悪C

末脚能力が乏しく今回のメンバー相手では通用しない可能性が高い。

チャックネイト

評価 良馬場C 道悪C

末脚能力が乏しく今回のメンバー相手では通用しない可能性が高い。

ボルドグフーシュ

1年間好走がないためグラフなし。

評価 良馬場C 道悪C

末脚能力が乏しく今回のメンバー相手では通用しない可能性が高い。

ソールオリエンス

評価 良馬場C 道悪C

使える脚が短い弱点がある馬で、前走の大阪杯は特にその弱点が影響した。去年の宝塚記念で2着に連帯しているが、マクる馬がいたため先行馬が早めにアクセルを踏む展開になった恩恵が大きく評価できない。

長い脚が必要になる今回は通用しない可能性が高い。

ジューンテイク

評価 良馬場C 道悪C

2着だった神戸新聞杯はスローペースだった馬群の先頭を走っていて、内を回した恩恵も大きく展開が向いたレースだった。ラップ適正は十分だが、負かした相手が弱く素直に評価できない。メンバーがつよくなる今回は通用しない可能性が高い。

ショウナンラプンタ

評価 良馬場C 道悪C

出足がつかず後方からの競馬になる弱点がある。ラップ的には加速を求められるより持続力を求められた方が強いため向いているが、内前有利のコースなだけにスタートが遅い点は大きな不安要素。

予想

良馬場

◎9ヨーホーレイク
〇2ドゥレッツァ
▲1ベラジオオペラ
△7ジャスティンパレス

△8シュヴァリエローズ
△13アーバンシック
△17レガレイラ

道悪

◎9ヨーホーレイク
〇2ドゥレッツァ
▲1ベラジオオペラ
△10リビアングラス

△12メイショウタバル
△13アーバンシック
△17レガレイラ

◎9ヨーホーレイクは勝ち馬データに該当した点、先行力、末脚能力を評価。

〇2ドゥレッツァは先行力と末脚能力を評価。

▲1ベラジオオペラは内枠と先行力を評価。

△13アーバンシック△17レガレイラは能力を評価。外枠でも軽視できなかった。

△7ジャスティンパレス△8シュヴァリエローズは良馬場時に末脚能力を発揮できる可能性を加味して抑える。

△10リビアングラス△12メイショウタバル道悪時に先行力で押し切れる可能性を加味して抑える。

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