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府中牝馬ステークス2025 予想 過去データ傾向・全頭ラップ分析

府中牝馬ステークス(東京芝1800m)を過去のデータ傾向と過去のレースラップ分析、出走馬全頭のラップ分析から、好走する馬のヒントを探っていきます!

目次

過去のレースラップ

過去・過去平均

東京競馬場の傾斜と比較
東京競馬場の傾斜と比較

特徴

東京競馬場 芝1800m(Dコース2日目)

引用:JRA

良馬場の過去5年の平均ペースは
前3F 35.1秒
前5F 58.8秒
後5F 58.2秒

上り3F34.4秒
平均タイム1:45.1秒
平均勝ち馬上がり33.1秒

スタートしてすぐにコーナーを迎えるため、隊列がすぐに決まり序盤はペースが落ち着きやすい。

Dコース替わりは内枠有利になる傾向があり、コース替わり初週も相まって内の先行馬が有利になる可能性が高い。

直線では0.5秒以上加速する瞬発力勝負になり、勝ち馬の上がりの平均が33.1秒とトップスピードの速さを求められる。

求められる適正

トップスピードの速さ

勝ち馬データ

勝ち馬の近1年の好走レースの共通データ(過去5年)

  • 33秒台の末脚でOPクラス好走経験あり。
  • ラストで0.4秒以上減速する1800m以上のレースで0.2秒以内に好走または連帯。

すべてを満たす馬

今回該当場

ラヴァンダ

全頭ラップ診断

評価の基準

S・・・本命候補!!馬券内にほぼほぼくる!
A・・・相手候補!馬券内にまあまあくる。
B・・・おさえ。もしかしたら馬券内にくる。
C・・・買わない。馬券内に来たらあきらめる。

S評価🔥🔥🔥

ラヴァンダ

評価 良馬場S 道悪A

勝ち馬データに該当。

前走はスローの瞬発力勝負で切れ負けしたが、距離も馬場も適正外だったため見直し可能な内容だった。

阪神牝馬Sは前が有利なスローペースだったが後方からタイム差なしの3着に迫る内容で勝ちに等しい。スタートも良く折り合いにも問題ない馬で、不利がないかぎり大崩れは考えにくい。ラップ適正も高く、人気していないため馬券妙味も十分

A評価🔥🔥

カナテープ

評価 良馬場A 道悪A

前走の初音Sは前有利の馬場状態を後方から差し切る強い競馬だった。走破時計は第1回東京開催で一番速く、歴代2位の走破時計だった共同通信杯より0.5秒速かった。2着のアドマイヤマツリは福島牝馬Sで優勝していて相手関係も問題ない。

地力は十分重賞クラスで今回のメンバー相手でも引けを取らない。しかし前に壁がないと力んでしまう癖があるため、外枠に入ると危険。

タガノエルピーダ

評価 良馬場A 道悪A

前走の阪神牝馬Sは直線で進路がなくなる不利があったため見直し可能。

スローペースからミドルペースまで好走歴がある馬で、ラップの対応範囲が広い点がセールスポイント。しかし、末脚能力にワンパンチ足りない弱点もある馬で、純粋な瞬発力勝負になると切れ負けする可能性が高い。

道中でアドバンテージを少しでも稼ぐために内枠がほしい。

B評価🔥

アスコルティアーモ

評価 良馬場B 道悪B

去年の府中牝馬Sは7着に敗れたが、出遅れと直線で挟まれる不利があったため参考外でいい。前走の福島牝馬Sも大外枠からハナを取る競馬で序盤に脚を使いすぎたことが敗因だった。

東京1800mは得意で不利があった去年の府中牝馬S以外は全て優勝している。33秒台の末脚で好走経験もあり、2勝クラスを勝ち上がったレースラップが優秀なため、内枠に入りマイペースでレースを運べることができれば好走してもおかしくない。

ミアネーロ

評価 良馬場B 道悪B

ゲートに課題がある馬で、長い時間ジッとできない。近2走とも出遅れ原因で凡走しているため、コース替わり初週の今回は割引きが必要。

しかし末脚能力は高く、前が有利だった紫苑Sで後方から2着に迫った内容は評価できる。東京でレース経験がないが、広く直線が長い東京の方が合うかもしれない。

セキトバイースト

評価 良馬場C 道悪B

前走の大都路Sは外枠で揉まれずに自分のペースを刻むレースがハマった感じがしたが、先行馬が止まるラップと馬場の状態で押し切った内容は素直に強かった。走破タイムも稍重歴代2位と好時計で評価できる。

しかし、末脚のトップスピードが低く、良馬場のスピード勝負には対応できない。道悪で上がりがかかる馬場にならないと厳しい。

買わない人気馬💀

カニキュル

評価 良馬場C 道悪C

スローの瞬発力勝負に強い馬で、緩いペースしか経験していない。

2勝クラスを勝ち上がった前走も相手関係が弱く素直に評価できない。今回のメンバーはタフなラップで好走してきた先行馬が多く、楽なペースは考えにくい。中間のラップが大きく緩まない可能性が高いため買いにくい。

ラヴェル

評価 良馬場B 道悪B

古馬になってから33秒台の末脚を使えておらず、末脚能力が乏しい。加速ラップにも対応できてはいるが、じわじわとギアを上げるタイプで、本質的には持続力ラップの適正が高い。

速いトップスピードと加速を求められる今回のレースには向いていない。

C評価

ウインエーデル

評価 良馬場C 道悪C

スローの瞬発力勝負に強い馬で、3勝クラスを勝ち上がったユートピアSは先行馬が掲示板を占める中、後方から差し切って優勝する強い内容だった。

しかし、クラスが上がって中間のペースが緩まないレースになると脚が溜まらず、末脚を発揮できないレースが続いている。今回のメンバーはタフなラップで好走してきた先行馬が多く、ユートピアSのような楽なペースは考えにくい。中間のラップも大きく緩まない可能性が高いため買いにくい。

ウンブライル

評価 良馬場C 道悪C

レベルが低かった白富士Sで有利な内前のポジションを取って切れ負けした。能力的に通用しない可能性が高い。

エリカヴィータ

年間好走がないためグラフなし。

評価 良馬場C 道悪C

3年間好走がなく、末脚能力も乏しいため通用しない可能性が高い。

グランスラムアスク

1年間好走がないためグラフなし。

評価 良馬場C 道悪C

末脚能力が乏しく、ポジションを取れない弱点があるため通用しない可能性が高い。

シングザットソング

評価 良馬場C 道悪C

前走のVMは有利な内を通って切れ負けで力の差が露呈した内容だった。マイル重賞での好走歴もあるが本質的にはスプリンター路線で強い競馬ができる馬で、1800m以上のレース経験がないことは大きな割引き。

フィールシンパシー

評価 良馬場C 道悪C

前走の福島牝馬Sは1コーナーでポジションを下げる不利はあったが終始ロスなく回した恩恵も大きく、切れる脚がなく捕まってしまったため評価できる内容ではなかった。

ラップの緩急が少ない持続力ラップで好走が目立つ馬で、東京の加速を求められるレースには適正が低い。ハイペースになれば好走のチャンスだが、今回のメンバー構成だと望みは薄い。

予想

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