京都金杯(京都芝1600m)を過去のデータ傾向と過去のレースラップ分析、出走馬全頭のラップ分析から、好走する馬のヒントを探っていきます!
過去のレースラップ
過去・過去平均


良馬場5年間の平均ペース
良馬場の過去5年の平均ペースは
前3F 34.4秒
前4F 46.5秒
後4F 47.4秒
上り3F35.5秒
平均タイム1:34.0秒
平均勝ち馬上がり34.7秒
特徴
京都競馬場 芝1600m 外Aコース

スタート地点は向正面の2コーナーのポケット。3コーナーまでは一直線で距離は約700mもある。向正面半ばから徐々に坂を上り、3コーナーのところで高低差4.3mの頂上を迎え、4コーナーにかけて下る。スタートからゴールまで淀みないラップが続く持続力ラップで、中盤の2ハロンで息が入らない厳しいラップになりやすい。前傾ラップで上がりを使える馬の好走が目立つレース。しかし、今年は逃げ馬不在でスローになる可能性も。
枠(同重賞10年データ)
内枠有利

脚質(同重賞10年データ)
期待値が高いのは先行馬。

上り3F(同重賞10年データ)
上がり最速馬の期待値が高い。

斤量(同重賞10年データ)
斤量を見込まれた馬からは勝ちが出ていない。

種牡馬(同コース10年データ)

適正
持続力ラップでの速い末脚
勝ち馬データ
勝ち馬の近1年の好走レースの共通データ(過去5年)
- 1600mを上がり最速で優勝した経験あり。
- 前傾ラップのレースを上がり4以上で着内に好走。
すべてを満たす馬
トロヴァトーレ
ブエナオンダ
全頭ラップ診断
評価の基準
S・・・本命候補!!馬券内にほぼほぼくる!
A・・・相手候補!馬券内にまあまあくる。
B・・・おさえ。もしかしたら馬券内にくる。
C・・・買わない。馬券内に来たらあきらめる。
S評価🔥🔥🔥
キョウエイブリッサ


関屋記念・エプソムカップはゲートでの駐立ができておらず競馬にならなかったが、ゲート練習を積んで挑んだ前走のリゲルSでは、先入れの奇数番でしっかり駐立ができていた。
レース後のコメントでは「前後のバランスが噛み合わず、コーナーでもトモが流れるようなところはあったのですが、いい時に戻ってきていると思います」と言われていて、状態も良化途上だった。
ペースが流れた幕張S、スローになった2勝クラスどちらでも上がり上位で優勝しており、ラップ適正は高い。斤量も恵まれ、有利な内枠に入った。中間追切では自己ベストを更新している。この人気で買えるならこの馬から入りたい。
A評価🔥🔥
ランスオブカオス


前3Fが33秒台から34秒台前半のレースで6番手以内にポジションを取れているため追走力が高い。タフなラップになったNHKマイルでも伸びない内を通して掲示板を確保している。前走のリゲルSも外を回して差し切る強い内容だった。
タフなラップでもスローペースでも強い競馬ができていて、ラップ適正が高い。ただ、、前走後に「もうひと絞りできると、もうひとつ動けるところがあると思います」とコメントが出ているが、調教後の馬体重は+5㎏だった。また斤量が重く、今回のレースは重い斤量を背負った馬は苦戦している。人気もしているため単勝は買いにくい。
ブエナオンダ


スローペースになった三年坂Sでは4角で接触しバランスを崩す不利がありながら上がり最速で優勝。タフなラップになったまほろばSでは内を回した馬が好走するなか大きく外を回して優勝と強い競馬ができている。
どんなラップでも上がり上位を使えているためラップ適正は高い。斤量も軽く、リオンディーズ産駒の複勝率は42%と血統的裏付けも心強い。
トロヴァトーレ


勝ち馬データに該当。ニューイヤーSではロスの大きい競馬で優勝と強い内容だった。ダービー卿CTではモレイラ騎手が「抑えたいタイミングでスイッチが入ってしまったが能力で勝った」とコメントしており、ポテンシャルは高い。
末脚能力が高く、タフなラップでもスローペースでも速い上りを使えるため、ラップ適正は高い。今回58.5㎏とトップハンデを課せられたが、前走ダートで同斤量を背負って上がり2位を使えているためそこまで不安視していない。着内の可能性は高い。
危険な人気馬💀
キープカルム


スローペースで好走が目立つ馬。中盤で息が入らなかったニューイヤーS・東風Sでは着内に入れず、持続力ラップだったダービー卿CTでも3着に敗れている。
前3F35秒台のレースでも中団以降のポジションしか取れておらず、追走力が乏しい。今回スローペースになれば序盤のポジションが重要になるため、むしろ外枠の方が買いやすかった。キャリアで一番重い斤量を背負う今回は人気馬の中で一番買いにくい。
B評価🔥
コレペティトール


しらさぎSで大穴を開けた際は騎手から「障害練習をした効果も絶対あったと思います」とコメントが出ている。今回は前走で障害レースに出走しており、しらさぎS以上の効果に期待したい。
2走前のポートアイランド賞では斤量59㎏とかなり重い斤量を背負わされ、直線で外を通した馬が好走するなか、内を通して上がり2位の末脚を使えている。2年前の勝ち馬だが斤量56㎏とかなり恵まれた。大穴候補としてかなり面白い。
ヤマニンサンパ


前走のポートアイランドSは半での恩恵があったとはいえ、キャピタルSで優勝したミッキーゴージャスに1馬身差以上つける快勝と評価できる内容だった。亀田騎手は前走後「団野騎手から、ずっと踏んで動かしていくイメージで乗った方がいいと聞いていてアドバイス通り乗ったら勝てました」とコメントしていて、継続騎乗にも好感が持てる。
前走よりさらに斤量が軽くなるうえに内枠に入った点はプラス要素。ラップ適正は若干物足りない部分があるが、好走しても驚かない。
ショウナンアデイブ


タフなラップになった小倉大賞典では外を回すロスの大きい競馬でタイム差なしの2着に好走している。その後、中距離から長距離路線を目指して使われてきたが好走できず、適正距離のマイル路線に今回もどした。
1800m戦ではタフなラップでもスローペースでも上がり上位で好走している。京都1800mでは5着以下になったことがなく、京都適正が高い。最軽斤量でかなり恵まれたため激走があっても驚かない。
ファーヴェント


スローの瞬発力勝負になった長岡Sでは中団からしっかり差し切り優勝したが、相手が弱かったため高く評価できない。しかしタフなラップでもスローペースでも上位の末脚を使えている点は評価できるうえに斤量に恵まれた。展開次第では好走してもおかしくない。
ガイアメンテ


スローの瞬発力勝負で強い競馬ができている。前3Fのラップが35秒台になると好走できるが、34秒台の速いペースになると末脚が使えなくなる。今回シンフォーエバーがハナを取る展開が予想されるが、ちょうど35秒台になるかならないかくらいのペースになりそう。スローペースになった際は好走する可能性があるため、紐で抑えておきたい。
シンフォーエバー


今回逃げる展開が予想される。前3Fを34秒台で逃げたときは馬券になっていないが、35秒台になると好走が目立つ。
今回のメンバーでは先行馬が少なく競りかける馬がいないため楽逃げできそう。末脚能力が乏しいため直線で差される可能性は高いが、開幕週の馬場を味方に着内に粘る可能性は否定できない。紐で抑えておきたい。
C評価
マサノカナリア


3勝クラスを勝ち上がった立雲峡Sはハンデに恵まれ、展開も向いたレースだった。1600m戦で連帯した実績もなく、ベストは1400m。メンバーレベルが格段に上がる今回は通用しない可能性が高い。
ヤンキーバローズ


1600m戦で上がり上位を使えておらず距離が長い可能性が高い。追走力も乏しく後方から差し切るのは難しい。
マテンロウオリオン
グラフなし
前走のリゲルSは内を回した恩恵がありながら10着に凡走した。追走力も乏しく、スローペースの可能性もある今回のメンバーでは厳しい。
ホウオウラスカーズ


優勝した京成杯は内を回した恩恵が大きく、高く評価できない。今回は京成杯のときより2㎏斤量が増えるうえに、不利な外枠に入った。追走力も乏しいため厳しい。
クルゼイロドスル
グラフなし
スローの瞬発力勝負で好走が目立つ馬だが、スローペースになったジューンSでは内で脚を溜めて直線で外に出す完璧な競馬で掲示板も確保できなかった。ポジションを取りに行くと終いが甘くなるレースが多く、末脚能力にワンパンチ足りない。
ラケマーダ


キャピタルSでは内を回した恩恵がありながら6着に敗れた。追走力が乏しく、不利な大外枠に入ったことでさらに競馬が難しくなった。
エアファンディタ


前走のまほろばSは内を回した恩恵が大きく、高く評価できない。追走力に乏しく、今回も後方からのレースが予想される。前走のように内を回す競馬が難しい今回は買いにくい。
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