ジャパンカップ(東京芝2400m)を過去のデータ傾向と過去のレースラップ分析、出走馬全頭のラップ分析から、好走する馬のヒントを探っていきます!
過去のレースラップ
過去・過去平均


良馬場5年間の平均ペース
前3F 36.6秒
前5F 61.2秒
後5F 57.9秒
後3F34.2秒
平均タイム1:23.3秒
平均勝ち馬上がり33.7秒
特徴
東京競馬場 芝2400m(Cコース4日目)

最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦。約450mある長いバックストレッチを通り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3~4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。全体的にはスローペースで、最後の直線勝負が基本。
枠
| 枠番 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 31.3% | 56.3% | 133 | 83 |
| 2枠 | 5.6% | 27.8% | 12 | 42 |
| 3枠 | 15.0% | 25.0% | 59 | 49 |
| 4枠 | 0.0% | 10.0% | 0 | 12 |
| 5枠 | 0.0% | 10.0% | 0 | 31 |
| 6枠 | 0.0% | 10.0% | 0 | 31 |
| 7枠 | 4.2% | 12.5% | 38 | 21 |
| 8枠 | 0.0% | 7.7% | 0 | 20 |
脚質
| 脚質上り | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 9.1% | 45.5% | 34 | 112 |
| 先行 | 10.8% | 27.0% | 49 | 44 |
| 中団 | 7.0% | 21.1% | 31 | 38 |
| 後方 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| マクリ | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
上がり
| 脚質上り | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 30.8% | 53.8% | 74 | 70 |
| 2位 | 25.0% | 58.3% | 130 | 150 |
| 3位 | 25.0% | 37.5% | 193 | 58 |
| ~5位 | 0.0% | 40.9% | 0 | 83 |
| 6位~ | 0.9% | 3.7% | 3 | 5 |
適正
先行力
末脚能力
勝ち馬データ
勝ち馬の近1年の好走レースの共通データ(過去5年)
- ラスト5Fが58.6秒以内かつ3F減速しないロンスパ戦の重賞を上がり3位以上で3着内
- ラスト3Fが33秒台の重賞で連帯
- 前年度以内にG1連帯実績
すべてを満たす馬
ダノンデサイル
マスカレードボール
全頭ラップ診断
評価の基準
S・・・本命候補!!馬券内にほぼほぼくる!
A・・・相手候補!馬券内にまあまあくる。
B・・・おさえ。もしかしたら馬券内にくる。
C・・・買わない。馬券内に来たらあきらめる。
S評価🔥🔥🔥
クロワデュノール


スタミナと瞬発力を兼ね備えた馬で能力は今メンバートップ。
勝ち馬データには該当しなかったがラップ適正は高く、特に皐月賞のラップを先行して連帯したことは高く評価できる。サンライズアースがタフなラップに持ち込んでも対応でき、今回内枠を入ったことで直線まで末脚を温存できることも大きい。
2㎏斤量が軽いことも有利で人気していても軽視は禁物。凱旋門賞帰りだが、調教にのったCデムーロ騎手が太鼓判を推しているので状態に問題はない。
A評価🔥🔥
ジャスティンパレス


前走の天皇賞秋はスローのよーいドンになったレースで、勝負所で前が壁になり追えない不利が大きかった。また、一瞬の加速を求められるラップも得意ではないため着順より評価できる。
サンライズアースやシンエンペラーがいる今回のメンツならロングスパートになる可能性が高く、そういったレースで強い競馬ができている。
最内枠に入ったことで脚を溜める競馬が確実にできるようになった。Cデムーロ騎手なら前が壁になって追えなくなる心配も少なくなる。能力を存分に発揮できれば勝ち負けできる。
ダノンデサイル


勝ち馬データに該当。ドバイシーマCでは32秒台の末脚でカランダガン相手に1馬身差以上の快勝だった。
3走前のAJCCや昨年の京成杯では、外を回す不利がありながら持続力ラップのレースを制しており、スタミナも豊富。サンライズアースやシンエンペラーが早めのスパートをかけてタフなラップになったとしても対応できる能力をもっている。
しかし、前走のインターナショナルSでは道中力んで能力を発揮できなかった。気性的に幼い部分があり牝馬に反応することもある。隣に牝馬が入ったことが若干不安。パドックに注視したい。
B評価🔥
マスカレードボール


勝ち馬データに該当。前走の天皇賞秋はこの馬が得意な瞬発力勝負になった。しかし、内を回した恩恵も大きく、2・3着馬にそれぞれ不利があったことを考えると展開が味方した内容だった。
また、タフなレースで勝ち鞍がなく、中間で息が入らないラップになった際に脆さが出る可能性がある。サンライズアースなどが早めにスパートをかけた場合、切れ負けするかもしれない。
気性面にも課題があり、陣営も返し馬からゲートまでが課題と言及している。ラップ適正は高いが過信は禁物。
ディープモンスター


前走の京都記念は内を回した恩恵が大きいが、スローペースで前が有利なラップをしっかり差し切った内容は評価できる。内を回したときに強い競馬ができているため内枠に入ったのはプラス要素。
新潟記念・小倉記念・目黒記念はそれぞれ展開に不利がありながら好走できている。優勝できるほど末脚に切れ味はないが、ラップ適正は高く、内をロスなく回せば着内に来てもおかしくない能力はある。
サンライズアース


前走の京都記念はスローペースで逃げたこの馬に展開が向いたレースだった。4角で外にふくれてしまい、コーナリングに課題が残る。
スタミナを活かした持続力ラップのレースで強い競馬ができるタイプで、この馬のキャリア上がり3F最速は34.4秒とJCのボーダーラインには到達していない。それでもダービーでは出足がつかないながらに4着に好走しており、近走出足がつくようになった今なら十分なセーフティリードを取ることが可能。
前半は脚を溜めて向こう正面からリードを確保できれば着内に好走してもおかしくない。
ダノンベルーガ
グラフなし
新潟記念は3角で不利。有馬記念は後方からノーチャンス。昨年JCは1コーナーで不利。昨年天皇賞秋は2角で不利とずっと不遇なレースが続いている。
2年前の天皇賞秋ではイクイノックスと一緒に後方から脚をしっかり伸ばしていて、東京の直線勝負には適正がある。内目の枠でロスなく脚を温存できれば一発に期待してもいい馬。
アドマイヤテラ


ロンスパ戦に適正が高く、目黒記念のラスト5Fは歴代3位タイの走破タイムだった。今回サンライズアースがタイトなラップに持ち込む展開がになればロングスパートになる可能性が高くこの馬の得意なラップになる。展開の助けが必要だが軽視できない。
危険な人気馬💀
カランダガン


ドバイシーマCで32秒台の末脚を使えていることから日本の高速馬場でも通用する可能性は高い。
しかし、出足がつかないタイプで後方からの競馬になることが予想される。末脚能力は高いが、JCは後方からではかなり厳しいため、人気のわりに不安材料が大きすぎる。
C評価
コスモキュランダ


タフなラップで垂れない持続力タイプの馬だが、自分からレースを作る先行力はないため、大逃げ馬の有無が重要になる。東京で行われるJCはラスト3Fでの加速が必要になるため適正外。下り坂でスピードにのってそのままゴールを目指せる中山・京都・福島がねらい目。
セイウンハーデス


時計がかかるタフなラップで強い競馬ができる馬で、東京の高速馬場は適正外。雨で馬場が渋ればワンチャンス。
シュトルーヴェ
グラフなし
出足が遅くポジションを取れない。この馬より末脚能力が高い馬が他にいる上に先行力で前につけれないため好走は厳しい。
ヨーホーレイク


前走のオールカマーはスローの瞬発力勝負になり、後ろにいた分展開が向かなかったが上がり上位で入線と強い競馬だった。休み明けだったことを考えると評価できる。
しかし、大阪杯・京都記念は展開が向いたレースだったため素直に評価できない。末脚能力に長けているが負かした馬がそこまで強くない。今回のメンバー相手だと力不足。
ブレイディヴェーグ
グラフなし
前走の天皇賞秋は出遅れて後方からの競馬になったため展開が合わなかった。スピードを求められるレースで強い競馬ができるタイプでどちらかというとマイラー寄りの適正が高い。東京2400mは先行力とスタミナが重要になってくるため適正外。
シンエンペラー


昨年のJCはスローペースでハナを取った恩恵が大きく高く評価できない。ドバイシーマCもスローペースで展開が向いたが、末脚勝負で力負けした。瞬発力勝負のレースで好走歴があるがどちらかというとタフなラップのレースが合っている。サンライズアース次第ではタフなラップになる可能性があるが、外枠に入った不利が大きく狙いにくい。
ドゥレッツァ


前走の京都記念は展開が向いたが、レース前から気持ちが入らず凡走した。スローペースのレースでしか好走がなく、タイトなラップになると能力を発揮できない。
得意なラップになったドバイシーマCではダノンデサイルとカランダガンに力負けしている。外枠で脚を温存できないことを考えると買いにくい。
タスティエーラ


前走の天皇賞秋はスローの瞬発力勝負になったレースで早めに仕掛けたことで目標にされた。得意なラップではなかったため評価を下げる内容ではない。
長く脚を使いたいタイプなので距離延長はプラスに働く可能性が高い。サンライズアースがタイトなラップに持ち込めば展開が向きそう。内枠ならもっと評価を上げたかったが、大外枠に入ってしまったため評価を下げた。
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【北九州記念】🎯🎯🎯
— フジオ@競馬ブロガー (@fujioblog8282) June 30, 2024
◎ピューロマジック🥇
強かった‼️
ありがとうございます😊 pic.twitter.com/8ug1Ahm9k6
